
「エンパワーメント」とは、個人や集団に権限を与えて、主体的な行動を促すこと。またそれによる成長のプロセスを意味する言葉です。
YMCAでは18~35歳の世代を「ユース」と呼んでおり、彼らが自らの可能性やパワーに気づき、主体的に行動していくことを「ユース・エンパワーメント」として大切にしています。
YMCAは1844年、産業革命下の荒廃したロンドンで、もっと心豊かに生きたいと願った12人の青年たちが創った団体です。この小さな一歩は多くの賛同者を得て世界に広まり、各地の青年たちを地域の“変革者”として立ち上がらせ、多種多様な活動を生み出していきました。
ユースの声を尊重し、彼らの真の成長を支え、共に地域社会の課題に取り組んでいくこと。それがYMCAの「ユース・エンパワーメント」です。今も世界のYMCAは、各種の助成や研修などを通して、未来の開拓者となるユースをエンパワーしています。
助成プログラム

研修プログラム

各地のYMCAではボランティア活動を行うユースたちに、さまざまな研修の機会を提供しています。「全国YMCAリーダー研修会」など全国のユースが集まって学ぶ機会のほか、世界のユースが集まる「世界YMCA チェンジ・エージェント」など、スキルや経験にあわせ、さまざまな研修の機会があります。
ボランティア活動

学生YMCA

学生YMCAは、各地の大学、学生寮、また専門学校を拠点にした学生中心のYMCA活動です。現在、全国には10の学生YMCA寮を含め30グループがあり、約400名の学生が参加しています。 関心のあるボランティア活動やフィールドワーク、また全国や海外との交流の中で多様な人々と出会い、体験し、成長しています。
ユース/支援者の声
参加者の皆と人生について語り合ったことがきっかけで、自分のこれまでの生い立ちを振り返り、自分が本当にやりたいこと、やるべきことが明確になりました。このプログラムに参加して、新しく学外のNPOで活動を始めることにしました。
(地球市民育成プロジェクト参加者)
希望をもつことが難しいと言われる現代にあって、目の前の課題を自分のものとして捉え、その課題に希望をもって取り組む地球市民が成長していくことを、その希望のバトンがこれからの地球市民へと引き継がれていくことを心から願い、期待しています。
(ユースファンド支援者)

