多様な出会いと体験を通して、
人がいかに生きるかについて共に学びます

学生YMCAは、各地の大学、学生寮、また専門学校を拠点にした学生中心のYMCA活動です。現在、全国には10の学生YMCA寮を含め30グループがあり、約400名の学生が参加しています。 学生たちは、自らが関心を持つボランティア活動やフィールドワーク等を行なう中で学び、成長しています。また、各グループの活動に加えて、地域間、全国、そして海外との交流もあり、多様な人々との出会いや体験を得ることもできます。またその体験を通じて、「人がいかに生きるか」を共に考えることのできる、一生の友との出会いが得られるでしょう。
大学サークル活動

全国20の大学でサークルとして顧問(大学教員)やスタッフ、OB /OGらのサポートのもと、学生たちの関心に応じた活動を自らの手で作り上げています。活動領域は災害被災地でのワークキャンプ、障がい者施設や学童保育でのボランティア、地域や大学内でのイベントへの参加、社会問題を学ぶ国内外フィールドワークなど、多岐にわたります。近隣YMCA同士の交流も盛んであり、「誰かのために何かをしたい」という思いを持つ同世代との交流は、きっと自らを成長させるはずです。
学生寮

全国10カ所にある学生YMCA寮は、130年の歴史の中で多くのリーダーを育んできました。現代では珍しい、学生による自治運営を伝統としています。寮生全員参加で行われる定例会議では共同生活のルール決めなど、忌憚なき話し合いが行われます。そこでは他者の声に耳を傾けて受け入れること、自らの思いを言葉にして伝えることいった経験をします。共同生活は、譲り合いや思いやり、誰かと一つのことを成し遂げるといった、「共に生きる」ことを実践的に学べる場です。
全国プログラム

学生YMCAでは地区・全国での学びと交流のプログラムも盛んです。中でも毎年9月に行われる「学生YMCA夏期ゼミナール」には大勢の学生・シニア(OB/OG)が集います。社会の第一線で活躍する研究者などによる講演、それを受けてのディスカッションが学びの中心となりますが、参加者個人が興味・関心を持つテーマを分科会形式で発題する「自主ゼミナール」などもあり、活動内容は盛りだくさんです。社会問題や自分自身の生き方について、自らの言葉で語り合う夏期ゼミには、大学でも得られない、真の意味での学びと出会いがきっとあります。
海外プログラム

YMCAの活動は世界中に広がっています。学生YMCAメンバーは、YMCAのグルーバルネットワークの中で、海外派遣プログラムや国際交流プログラムに参加できます。各年ごとに相互を訪問し合う韓国学生YMCAとの交流プログラム、3週間のインドスタディキャンプなど多様なプログラムに安心して参加できます。また、学生YMCAはWSCF(世界学生キリスト教連盟)の加盟団体であり、各種トレーニングプログラムや総会にメンバーの派遣も行っています。アジア・世界の中での日本という自らのルーツや立場を、さまざまな感情と共に体感できるでしょう。
メンバーの声
大事な「種」が芽生え
僕はインドスタディキャンプ中、たくさん物を見て、聞いて、感じ、考えることができました。その一つ一つの出来事が合わさり、自分自身の中で「種」になっていると感じています。その「種」が芽を出し、育ち、実を結ぶかは、今後の自分の行いにかかってくると思います。まだ未熟な僕だけど、たくさん実を結ぶように、これからの生活を歩んでいきたいと思います。
(インドスタディキャンプ参加/Eさん)
共感から始まる
夏期ゼミナールに参加して、一番大切にしたいと感じたのは「共感」ということです。共に感じるという行為にはたくさんの可能性を感じます。だから、想像力をつかうこと。想像することはすごく思いやりのあることだと思いました。今までは「しょうがないよね」で終わりがちだった問題ももっと深く考えることができると思います。
(夏期ゼミナール参加/Tさん)
学生YMCAを応援する

1888年(明治21年)、日本で最初の学生YMCAである東京大学YMCAが設立されて以来、長きにわたる歴史の中で学生YMCAは多くの人々からの応援を受けてきました。学生YMCA出身のシニア(OB/OG)やスタッフを中心に1999年に結成された「学生YMCA賛助会」は四半世紀を超えた今でも約200名の方々が会員として集う場となっています。学生YMCA運動の意義に共感していただける方、学生たちのより良い学び・体験を支えたいと思っていただける方などなど、学生YMCAに寄り添って伴走していただける方々でしたらいつでも加入できます。
詳しくは「学生YMCA賛助会」のページをご覧ください。
| お問い合わせ先 | |
|---|---|
| 名称 | 公益財団法人 日本YMCA同盟 |
| 所在地 | 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町2番11号 [地図] |
| 電話 | 03-5367-6640 |
| FAX番号 | 03-5367-6641 |
| メール | お問い合わせフォームをご利用ください。 |

